施術後の状態 | ほくろ除去って痛いの?

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施術後の状態

ほくろ除去をしたいと考えている人の中にはネガティブなイメージを持っていてなかなか決断できない人も非常に多く、その大半は痛みや施術後の状態を気にしたものだと言われています。
しかし実際にほくろ除去をした人に話を聞いてみると、やってよかったという声がほとんどですし、ネガティブなイメージを持っていた人もやってみたら全然そんなことはなかったと答えています。
それでは現在のほくろ除去の施術とはどのようになっているのか、ここではそのあたりの話をしていきたいと思いますので、興味を持っている人は是非チェックしてください。

はじめにほくろ除去の施術は炭酸ガスを使ったレーザー治療が一般的で、直径3ミリ程度のほくろであればほぼこの方法が採用されます。
気になる痛みですが施術前には必ず局部麻酔をしますので、施術中の痛みはありませんし、麻酔も注射を打つわけではなく麻酔クリームを塗るところがほとんどなので痛みの心配をする必要はありません。
術後も麻酔が切れてくると日焼けしたときのようなヒリヒリした感覚が残りますが、痛みで寝れなかったり食べられなかったりなど生活に支障が出るほどのものではないので安心してください。

また、ほくろがイボのように突起していてサイズが大きい場合はメスによる手術を行うこともありますが、この際は切開したあとに縫合するので、麻酔が切れたあとも切り傷をしたときのような痛みがあります。
ただそれも日常生活に支障が出るほどではありませんし、抜糸の際も糸が触れるときに少し傷む程度なので心配するような痛みではありません。

施術後の状態はレーザーによる施術を受けた場合、個人差はありますがだいたい1か月〜3か月程度で跡が目立たなくなると言われています。
メスによる手術は傷跡が深い分、やや時間がかかりますが1年程度でだいたい分からなくなるくらいにはなるそうです。
大きな障害が出る心配もありませんので、比較的気軽に受けられると言っていいでしょう。